建築物・構造物(アパート・マンション・神社・工場・倉庫)などの嵩上げ工事・沈下修正工事に使用します。
ジャッキ調整台は、底板とナットにより高さ調節可能な4本の長ネジで支えられる載荷台を有し、基礎地盤や杭と構造物の間に設置して構造物の高さ位置を調節する。
耐圧版工法
建築物の基礎下の土を掘り起こし、耐圧版を敷き、ジャッキ調整台を設置しジャッキを使用してジャッキアップを行います。
アンダーピニング工法
建築物の基礎下の土を掘り起こし、建築物の反力を利用し0.6m〜1.0mの鋼管杭をジャッキを使用して連続して打設しジャッキ調整台を設置し水平調整を行います。